自然の恵みに育まれた白なめし革は
日本古来のエコロジカルな素材です
姫路の白なめし革は甲州の印傳革と並ぶ、日本古来の油なめしのひとつです。姫路市東部を流れる市川に原皮を数日間浸し、微生物の作用によって脱毛。その後、天然塩、菜種油を加えて足揉み。さらに天日干しと揉みを約3ヶ月間繰り返して仕上げられます。そうして仕上がった革は革本来の白色となり、強靭でしなやかな物となります。クロムやタンニンに比べても手間と時間のかかるなめし方法のため、現在ではその技術を受け継ぐ職人さんも限られています。それでも、自然の恵みを最大限に活用した、地球に優しい白なめし革は世界的にも注目を集めているのです。