革のケア 【上野店・革職人への道】

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皆さんこんにちは、上野店のアズハタです。

久しぶりの投稿になってしまい申し訳御座いません。。

今年もたくさん勉強して、皆さんにもご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

今日はケアについてです。

まず、ケアをする際にはケアクリームを使いますが、そもそもクリームの作用ってなに?何のためにぬるの?と思いますよね。

目的は。。

・艶を出す

・汚れからの保護

・保革

・乾燥によるひび割れを防ぐ

。。つまり、革を革らしく長く使うためにクリームが必要なんですね!

 

 

 

クリームは大きく分けて「乳化性」 「油性」の2つのタイプがあります。

 

まず乳化性ですが、ワックスやオイル、水などに溶剤を混ぜて作られています。

それぞれの材料の比率によりペースト状や液状にできるので、ビンやリキッド、チューブ、スプレーなど様々なパッケージで売られています。

使用したい物や素材に合わせて選べるのも良い所ですね!

 

ちなみに、MICで販売しているアニリンカーフクリームとデリケートクリームも乳化性です。

 

 

 

 

油性クリームは何が違うのか!というと、水が入っていないところが違います。成分は、ワックス、オイル、溶剤などで作られています。

乳化性クリームよりも防水や艶出しの効果が大きくなります。また、水分が入っていないので塗りすぎると通気性が悪くなったり乾燥が進みひび割れの原因になったりするので気をつけましょう。

 

 

ケアクリーム以外にもミンクオイルという動物性のオイルもあります。こちらは油分を補給するアイテムで、ケアしていくと革独特のぬめり感が楽しめます。

 

大切なのが、クリームの注意書きを良く読み、ケアしたいグッズの革に使用して平気なものか確認すること、どんな状態にしたいか考えクリームを選ぶことです。

靴用では色付きのクリームがたくさんありますがお財布、カバンなどよく手に触れ擦れるような物は衣服に色が移ったりしてしまうこともあるので気をつけましょう。

 

 

 

肝心のケアの仕方ですが、基本的には

①ブラシでホコリ、汚れを落とす(一般的に硬い豚毛、柔らかい馬毛のものがありますが革の種類やお好みで使い分けするのが良いと思います。)

②クリーナーで汚れ、前回のケアで使用したクリームを落とし下地を整える

③クリームを布に取り馴染ませ、全体に塗っていく

④乾いたら、乾拭きをする

 

 

こんな感じです。

②で、クリーナーと書いてありますが、じつはクリームの成分の溶剤は少しクリーナー効果がありますので、毎回クリーナーを使用しなくても平気です。

また、ヌメ革や起毛革に、強いクリーナーを使用するとシミになったりするので、デリケートな革には消しゴムタイプのクリーナーを使います。

 

 

大事にケアすると愛着もわきますね!

ケアについてお話していたら私もやりたくなってきました。。

 

次回!私のお財布をケアしますので気になる方は是非ご覧下さい!!

 

 

 

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