先日新米をおすそ分けしていただき、早速炊いたらピカピカで感動でした。
日中暑い日もまだまだありますが、空の高さや朝晩の過ごしやすさに秋を感じておりますmic御徒町店星野です。
ある意味、micでは新米の新シリーズ「コルレオーネ」
どんな革かな?と気になりコルレオーネの開発スタッフの一人、堀井に色々質問!
また実際に約1か月ほど(発売前からコッソリ 😀 )使用してみましたのでご紹介します!!
私自身が初めて見たときの印象は「経年変化がしっかり出そうな革」でしたが、果たして正しいのか…
せっかくなのでコルレオーネの企画スタッフの一人、堀井に色々質問をぶつけてみました!
Q1:コルレオーネ名前の由来って?
A:「コルレオーネ」はイタリア・シチリア島の地名に由来しています。革づくりの伝統と職人文化が根づくイタリアに敬意を込めて名付けました。
重厚感と個性を持ちながら、洗練された雰囲気を表現するのにふさわしい名前です。
Q2:経年変化はするの??
A:はい、経年変化を楽しめます。
コルレオーネで使われている革は植物タンニンでじっくり鞣されているため、使い込むほどにツヤと深みが増し、色味が落ち着いてきます。
新品の力強い印象から、長く使うほど柔らかく手になじみ、自分だけの表情に育っていくのが大きな魅力です。
Q3:革の表面が1点1点違うのはなぜ?
↓コルレオーネのカラー展開の画像ですが、それぞれ表面の風合いが違っています。
これはなぜなのでしょうか??
A:天然皮革ならではの個性です。
革の部位によって繊維の密度やシワの出方が異なるため、同じ一枚の革でも「シボ(凹凸)が強く出る部分」と「なめらかな部分」が存在します。
人工的に均一に加工していないからこそ、一点ごとに異なる表情を持ち、個性を楽しんでいただけます。
コルレオーネは革の表情を楽しんでいただくためあえてあまり表面加工をしていません。
Q4:鳴く革って何?
A:革と革が擦れたときに「キュッ」と音を立てる革のことです。
特にタンニンを多く含むしっかりした革で現れる現象で、日本では「吟鳴き(ぎんなき)」とも呼ばれています。
※YouTubeのショート動画でもご紹介しています。
Q5:その良さは?
A:音がするほど繊維が密に詰まっている証拠で、高品質な革であることを示しています。
また、この音は革を手にしたときの特別な感覚を演出してくれます。
使ううちに革が柔らかくなり、音が落ち着いていく過程も楽しみのひとつです。
Q6:コルレオーネの注目ポイントは?
A:一枚一枚異なるシボ感や色味の変化を楽しめる「個性豊かな表情」
深みのある艶と色合いへ育つ過程が魅力の「エイジングの美しさ」
厚みのある革をすっきり仕立てる技術で、重厚さと使いやすさを両立した「職人の仕立て」
手に取ったときの”革らしさ“を五感で感じられる「高級感ある手触りと鳴き」
と、とっても熱い答えが返ってきました!
micらしいこだわりがたっぷり詰まったコルレオーネ、男女問わずお使いいただけるラインナップとなっております。
ぜひこちらの特設ページもご覧ください↓↓↓
使用頻度は1~2回/日。
特にレザーケアなどはせずカバンの中に入れて使用し、写真撮影前に乾拭きだけ。
ほぼすべてのカードポケットにカードを入れ、小銭もたっぷり(少ないのはお札だけ 😥 )
約1か月ほど使ったあとがこちら!
どちらも写真右側が1か月使用したものとなります。
かなりツヤが出てきて少し色も濃くなりました!
厚みもかなりすっきり!
2週間ほどで手になじむ感じが増し、経年変化の速さを感じました。
カバンのなかで他のものとすれて細かい傷がいっぱい!ということもなく良かったです。
(たまたま抉るほどの傷がつかなかったというのもありますが…)
遠慮なく使ってみての印象は「色が濃く」なり「ツヤが出て」「柔らかくなる」いわゆる「革らしい革」で、
「デイリーユースにぴったりな扱いやすい革」でした!
ちなみに、今回使用したお財布のオンラインストアは↓↓↓
長財布並みの収納力のあるミドルウォレット。
使いやすさも抜群で、とってもストレスフリーな1か月でした 🙂
今回はコルレオーネの「革」についてご紹介しました。
秋は実りの多い収穫の季節で「お金が実る」「金運が実る」ともいわれ、この季節に購入したは財布は「実り財布」と呼ぶことも。
これからの季節にもぴったりなコルレオーネ。
ぜひご来店された際にはお手に取って「キュッ」としてみてくださいね。
本日も皆様のご来店、お待ちしております!
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